今回のハッキング事件をあまり知らない人は、まずこちらを見てください。
前記事とリンクしてしまいますが、重要なので、もう一度言います。
今回の件は、日本大手の取引所のセキュリティが激甘だったために起きたもので、ネムの脆弱性は何も問題ありません。
何を持って、激甘と言っているのかというと、以下の二点です。
・マルチシグ(ゴックス取引所もこちらを導入していれば起きなかったと言われている)を導入していなかった
・コールドウォレット(一部のみを流動的にし、使わない通貨分はオフライン)にしているといいながらホットウォレット(全通貨をオンライン上に置いていた)にしていた。
この辺のセキュリティ問題は後ほど、別記事で紹介するとして、
ネム財団は、今私たちのために戦ってくれているのです。
ネム財団が、深く関わりのあるホワイトハッカーみなりんJK(17歳)にお願いし、ハッカーが盗んだネムを追跡中。
↓
ネム財団が、全世界のネム取り扱い取引所に掛け合い、そのネムを買わないように申請しています。
また、同時並行で
ネム財団は、24〜48時間にネムにタグをつけるシステムをプログラミングしています。
↓
完成したらタグ付けされたネムを取引所で受け付けないように申請。
↓
タグ付けされたネムは無価値となるため、どの取引所も受け付けなくなります。
では、ツイッターを通して、真偽を確認しましょう。
NEM is watching. @minarin_
— Inside NEM (@Inside_NEM) 2018年1月26日
NEM財団が、流出資金自動追跡プログラムの作成を開始しました。
その完成を待ち引き継ぎを行い、作業終了とさせていただきます。
それまでは、こちらで追尾を続けます。— Rin, MIZUNASHI (JK17) (@minarin_) 2018年1月26日
本当にJK(17歳)がたたかっているみたいですね。
また彼女は、こんな興味深いツイートもしています。
本当か嘘がは判断できませんが、セキュリティーテロの可能性が出てきました。
— Rin, MIZUNASHI (JK17) (@minarin_) 2018年1月26日
そのあとに、あくまで可能性であることを強調。
しかし、人間味あふれるこんな発言も、
もしかしてこれ北朝鮮の工作員にマークされてしまうの?
— Rin, MIZUNASHI (JK17) (@minarin_) 2018年1月26日
個人的には、メチャメチャ好感がもて、ますます応援したくなりました。
ちなみに現段階では、盗まれたネムはどこの取引所にも送金されてないようです。
あと24時間ぐらいで決着はつくでしょう。
ネム財団が勝利したら、ネムの人気は高まり、価格上昇が見込まれます。
しかし、勝利したらコインチェックにネムが返されるかといったら違います。
あくまで現段階では、売れないようにしているだけなので、本人確認まではいけないです。
でも、ここの勝敗がおおきく、仮想通貨市場の加速度に影響すると考えていいでしょう。
また、今安くネムを購入するならZaifです。