まず前提知識として、以下の二つを頭の片隅に入れといてほしい。
・仮想通貨の市場は、現時点でアジアがメインで日本もトップクラスである。
この暴落の原因を知るには、1/4の高騰理由を分析する必要がある。
大きく2つの要因が高騰理由である。
・金融機関の年末年始休み(1/4開始)
税金問題
税金は年ごとの利益に対して、課されるので、年末年始になると税金のことを気にしつつ利確を行う人が多く存在します。
今まで出してた、含み益を仮想通貨を売却することで、利益確定を今年にするのか、来年に持ち越すのか?
非常に重要なことです
普段の値動きからは、予想しにくい値動き(主に暴落)になることが予想されていました。
なので大抵の人が取った行動は、
年末は何もせず、大きく下がっている確率が高い、リスクが少ない年始に大きく買おう
<結果>
意外にも年始は下がらず、むしろジリジリ上げていきました。
みんなの過度な不安が払拭されていったことが考えられます。
金融機関の休み
年末年始に入金を行った人たちは、1/4に口座に反映されることがわかっていました。
なので、口座にお金がある人たちは、
1/4に買いが集中し、高値になることを予想し、
購入するため、価値は徐々に上がっていき、
実際に、1/4入金組が上がっているのを見て、焦って購入し
さらに価値は爆発的に上がりました。
つまりまとめる1月4日の高騰理由は以下の3点です。
・1月4日の入金組に期待し、先に購入した人達
・1月4日に入金されて、値が大きく上がっているのを見て、焦って買った人達
暴落理由
ここから考える暴落理由は、
1月4日の入金組が底をつきる
↓
高騰が止まる
↓
1月4日の高騰に期待してた人達が売る
↓
もう上がらないと気づいた人達が売る
↓
1月4日に高値で購入してた人達が焦って売る
こういった負の連鎖が起き、高騰から暴落が起きるのです。
この仕組みを理解して頭に入れとけば、高騰してる時に買わず、暴落してる時に買うべきだと気づけるはずです。
短期的には、下がっても、長期でみれば間違いなく上がっているのです。
暴落している時は、バーゲンセールだと気付き、暴落してる時に購入して1か月間寝かせましょう。