主軸がビットコインからリップル(XRP)とイーサリアムに変わりつつある?
その根拠とは?
まずは、こちらのグラフをご覧ください。
これは、24時間の間に行われた取引量を示したものです。
おおよそ
24時間の取引量(割合)
51% : リップル(XRP)
32% : イーサリアム(ETH)
10% : ビットコイン(BTC)
8% : その他のコイン
32% : イーサリアム(ETH)
10% : ビットコイン(BTC)
8% : その他のコイン
という感じになっています。
BTCの暴落もありますし、
BTCがビットコインの王様でなくなるのは時間の問題なのかなと思います。
与える影響
今は、ビットコインが時価総額1位で、
BTCの価格の変動が与える影響はとてつもなく大きいです。
例えば、
ビットコインが暴落すれば
他のアルトコインもほとんどが暴落します。
その理由は、以下の記事で紹介しています。
今は、それが変わろうとしているのです。
ビットコインだけでなく、イーサリアム、リップルが同等の役割を担うことができれば
ある程度市場の安定が図れて、
アルトコインそのものの価値が価格に反映されやすくなると考えられます。
この現象は、仮想通貨市場発展に欠かせないことで
とてもいいことです。