大手取引所であるコインチェックがハッキングの被害を受けて、仮想通貨トレーダーたちの意識にどのような影響を与えているのか、気になりツイッターを通じて調査してみました。
設問:今回のコインチェックの事件を受けて、仮想通貨トレードを続けるか教えてください。
(39%)2.何が何でも続ける
(18%)3.ネム以外の仮想通貨が帰ってくれば続ける
(21%)4.ハードウォレットに移すが、続ける
今回のコインチェックの事件を受けて、仮想通貨トレードを続けるか教えてください。#コインチェック#ハッキング#ネム
— 仮想通貨博士のjojoness (@jojoness_com) 2018年1月26日
やめる人は意外に少なく、22%でした。しかし単純に計算すると-22%の暴落につながるということになりますよね。
また、今後のコインチェックの動向によって18%の人が変動するようですね。このまま倒産し、すべての通貨を引き下ろせないようだと、さらに18%がいなくなりそうです。
すると合計で40%の暴落が起こるということですね。
いや、本当にそうでしょうか?
コインチェックが倒産し、全通貨が帰ってこないケースでは、より大きな暴落につながるはずです。
なぜなら、コインチェックの通貨がすべて売られてしまうからです。
何れにしても、今回のケースでの暴落は必然で、かならず起きますし、すでに起きています。
さらに下がるのかは、ネム財団とコインチェックの経営手腕にかかっています。
しかし、本質を見てくださいね。
今回も、ゴックス(2013年)の時と同じで、仮想通貨の脆弱性に問題はなく、取引所に問題があったのです。
ゴックスの時は、どうなりましたか?
1BTCが約6千円でしたが、およそ-23%の大暴落の後、数時間で元の値段まで巻き返し、現在では100万を超えています。
今回も、焦らず考えればわかるはずです。
ではいつ買えばいいのか?
今は、暴落中ですので、回復のケースを考えてみてください。
・コインチェックが倒産以外の動きを表明し、暴落した後
例)・出金開始
・他企業に買収してもらう
・保証関係の発表など
・コインチェックが倒産を発表し、大暴落後
どうなるのかは、誰にもまだわかりません。
なので、それをいち早く察知し、先に行動することが他の人を出し抜くチャンスなのです。
もちろん、そこからさらに暴落する可能性もありますが、リスクを冒さずに成功はつかめません。
ちなみに、韓国の取引所も規制されていましたが、
2018年1月30日に取引を開始します。
仮想通貨全体が高騰することが考えられますね。
もし仮に1月30日までに、コインチェックが倒産を発表し、大暴落していたら
本当に買うことをお勧めします。
大暴落からの一時的な回復と韓国の市場回復につき、高騰が推測できるからです。
また、コインチェックは金融庁から仮想通貨交換業者として認められていませんでした。
こちらに掲載されている取引所はコインチェック以外すべて金融庁から仮想通貨交換業者として認められています。
そして、長期で保有したい方は、取引所で購入してからコールドウォレットに移すことを推奨します。
最後に、アンケートですがまだ分母が少ないためよかったらフォローして今後のアンケートにお答えください。